リアワイパーレスキット取り付け

本日はリアワイパーレスキットの取り付け方法について書こうと思います。

車種はメルセデスA class W176を参考に解説します。

ハッチバックの車両は国産でも大体同じですので、他車種の方も是非参考にしてみてください。

まず、外側リアワイパー付け根部のナットを取り外し、ワイパーアームを引っ張って取り外します。

リアハッチを開け、ハッチを閉める際に使用するハンドル部分をバラします。

こちらは、内側に窪みがありますのでそこにマイナスドライバ-や内張剥がしなどを突っ込みます。

すると、外側のカバーが外れます。

赤丸の2箇所に金具がついているのでマイナスドライバー等を使用し取り外します。

金具を外したら後ろ側から順番に内張を引っ張って外します。

クリップががっちりハマってますので内張を壊さないよう注意してください。

ワイパーモーターが見えたら、モーターAssyが固定されているネジを緩めるとモーターAssyが通り外せます。

ガラスに純正のパッキンが残っているので、そのパッキンを外します。

リアワイパー関係の取り外しが完了したら、ワイパーレスキットを取り付けます。

本体側を取り付け、内側から、パッキンとナットを取り付けます。

ナットは、工具を使わず手締めにて行なってください。

傷防止の為、取り付けが終わってから保護フィルムを剥がしてください。

最後に、外側から水をかけ水漏れがないことを確認し、内張を取り付けて完成です。

比較的簡単にできますので、興味のある方は是非!

それではまた!

※取り付けテストでの水漏れはありませんが、パッキンのみで不安な方はネジ部にシールテープを巻く又はコーキング施工など行なってください。

※一部だけ僅かに突出してしまう等の場合キット(キャップ側)を回すことにより収まりが良くなる場合がございます。

※作業を行う際は、ケガ、破損等に注意し、自己責任にて行ってください。

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